5月3日(木)
午後、絵本友達のN子さんとY子さんと渋谷Bunkamuraにて待ち合わせをして、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中のくまのパディントン展を見に行きました。
あっ、でもね。食いしん坊の私たちはまずはカフェ・ドゥ・マゴでランチしました。
こんな感じで^^
まずはここで情報交換。とくにY子さんの会うのは、昨年5月にうちに遊びに来ていただいて以来かなぁ〜いや、どっかの講演会でニアミスはしているけれど、ゆっくりおしゃべりするのは、1年ぶり〜
というわけで、まずはいっぱいおしゃべりをしました。
ところでこの日、ミュージアムに降りるエスカレーター前で、友人たちを待っている時に、展覧会を見終わったカップルに「もう、これ有効期限がまもなく終了するのでもらってください」と株主優待の招待券をいただいたのです。なんとラッキーなことに・・・
←のパンフレットの下の方にある折りたたんだあとがあるのが、いただいた招待券。
名前も知らない方々からのサプライズプレゼントでした。
私のブログをその方々が見る可能性は0だろうけど、ここで改めて感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございました
うちにある『くまのパディントン』は、福音館書店刊の松岡享子訳のもの。絵はペギー・フォートナム。
そして絵本版で偕成社から出ていた『くまのパディントン』中村妙子訳でフレッド・バンベリーの絵のもの。
この2種類のパディントンしか知らなかったので、今回の展覧会でもっとたくさんの方が、パディントンの絵を描いているということに気が付きました。でも、やっぱり子ども時代に印象に残った絵が、心地よく感じてしまいます。
きっと理論社のR・W・アリーの挿絵絵本(木坂涼訳)で育った世代は、そっちの絵でイメージ作るのでしょうね。
なんといっても、身寄りのないくまが、駅でブラウンさん一家に引き取られることになるという設定た、その後パディントンがとんでもない失敗をするのに、それをブラウン一家がすごく温かく見守っているところなどが、「守られているんだ」っていう安心感を子ども心に覚えていました・・・時代を超えて多くの人に読み継がれていくといいなって思いました。
図録も購入して、じっくり絵を見比べて、ほっこりしています。
パディントン展を見終わったあと、お二人とわかれて私はひとりで松涛美術館へ移動。
「チャペック兄弟と子どもの世界展」も見て来ました。
20世紀初頭にチェコでキュビズム画家として活躍した兄ヨゼフ・チャペックと、文筆家だった弟カレル・チャペックの作品を、こうしてまとめて見られるなんて!と感激でした。
素朴で力強い絵、とくに子ども達を描いた絵はどれも、対象に向けた愛情を感じました。
「子どもの世界は私たちの世界そのもの、
でもそれは私たちの世界より美しく、
充実していて、驚きにあふれている・・・」ヨゼフ・チャペック(1918年)
「私は今なお、謎の世界を知る子どものままだ」カレル・チャペック(1934年)
子どもの頃の純粋さをそのまま持ち続けたんんだろうなと、と原点に立ち返ることができました。
午後、絵本友達のN子さんとY子さんと渋谷Bunkamuraにて待ち合わせをして、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中のくまのパディントン展を見に行きました。
あっ、でもね。食いしん坊の私たちはまずはカフェ・ドゥ・マゴでランチしました。
こんな感じで^^
まずはここで情報交換。とくにY子さんの会うのは、昨年5月にうちに遊びに来ていただいて以来かなぁ〜いや、どっかの講演会でニアミスはしているけれど、ゆっくりおしゃべりするのは、1年ぶり〜
というわけで、まずはいっぱいおしゃべりをしました。
ところでこの日、ミュージアムに降りるエスカレーター前で、友人たちを待っている時に、展覧会を見終わったカップルに「もう、これ有効期限がまもなく終了するのでもらってください」と株主優待の招待券をいただいたのです。なんとラッキーなことに・・・
←のパンフレットの下の方にある折りたたんだあとがあるのが、いただいた招待券。
名前も知らない方々からのサプライズプレゼントでした。
私のブログをその方々が見る可能性は0だろうけど、ここで改めて感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございました
うちにある『くまのパディントン』は、福音館書店刊の松岡享子訳のもの。絵はペギー・フォートナム。
そして絵本版で偕成社から出ていた『くまのパディントン』中村妙子訳でフレッド・バンベリーの絵のもの。
この2種類のパディントンしか知らなかったので、今回の展覧会でもっとたくさんの方が、パディントンの絵を描いているということに気が付きました。でも、やっぱり子ども時代に印象に残った絵が、心地よく感じてしまいます。
きっと理論社のR・W・アリーの挿絵絵本(木坂涼訳)で育った世代は、そっちの絵でイメージ作るのでしょうね。
なんといっても、身寄りのないくまが、駅でブラウンさん一家に引き取られることになるという設定た、その後パディントンがとんでもない失敗をするのに、それをブラウン一家がすごく温かく見守っているところなどが、「守られているんだ」っていう安心感を子ども心に覚えていました・・・時代を超えて多くの人に読み継がれていくといいなって思いました。
図録も購入して、じっくり絵を見比べて、ほっこりしています。
パディントン展を見終わったあと、お二人とわかれて私はひとりで松涛美術館へ移動。
「チャペック兄弟と子どもの世界展」も見て来ました。
20世紀初頭にチェコでキュビズム画家として活躍した兄ヨゼフ・チャペックと、文筆家だった弟カレル・チャペックの作品を、こうしてまとめて見られるなんて!と感激でした。
素朴で力強い絵、とくに子ども達を描いた絵はどれも、対象に向けた愛情を感じました。
「子どもの世界は私たちの世界そのもの、
でもそれは私たちの世界より美しく、
充実していて、驚きにあふれている・・・」ヨゼフ・チャペック(1918年)
「私は今なお、謎の世界を知る子どものままだ」カレル・チャペック(1934年)
子どもの頃の純粋さをそのまま持ち続けたんんだろうなと、と原点に立ち返ることができました。