みどりの緑陰日記

香港で始めたプレイルームどんぐりから数えて35年、子ども達に絵本や児童書を手渡し続けてきました。絵本や児童書のこと、文庫活動のことなどを綴っています♪ noteも書いています(https://note.com/child_books/)

2013年04月

のまりんの紙芝居劇場☆5公演

4月19日〜21日

子どもの本の日を記念しての受託図書館イベント、あちこちの図書館でいろいろな取り組みがありました♪
その中で私がご一緒したのが、「のまりんの紙芝居劇場」。19日(金)から21日(日)まで5回公演でした。
「本のこまど」告知ページ

以前私が勤務していたH図書館では、受託開始後すぐから毎年のまりんこと野間成之先生に「紙芝居劇場」をしてもらっています♪2005年秋オープンの図書館なので、最初の「のまりんの紙芝居劇場」は2006年4月。それから毎年、毎年続き、今年はなんと8回目です♪

2009年に板橋区のH図書館と、杉並区E図書館でも4月に「のまりんの紙芝居劇場」が始まり(今年で5回目)、それに加えて今年は新宿区N図書館と文京区のH図書館でも「のまりんの紙芝居劇場」が開催されました♪

のまりんこと、野間先生は2001年に小学校の先生を退職された後、すぐに日本独自の紙芝居文化を広めていくために、日本各地だけでなく海外でも紙芝居普及に精力的に活躍されてきました。

のまりんとの出会いは2001年のシンガポール日本人学校での紙芝居講座♪その時の衝撃は忘れません。とにかく紙芝居がこんなに楽しんだってこと、大人も子どもも一緒になって楽しめるってことを、そして場が一体となっておはなしの世界に入っていくことの力を実感しました。

翌年2002年と2003年には、シンガポールの自宅で開催していたシンガポール・ポプラ文庫で「のまりんの紙芝居劇場」を開催しました。40畳ほどのリビングに100人を超える親子連れがシンガポール各地から集まってくれました♪  (2002年、2003年の様子は、こちらから見ることができます子。シンガポール・ポプラ文庫→2000年〜2003年の文庫の様


↑ 2002年 シンガポールの我が家での「のまりんの紙芝居劇場」
 
↑ 2003年の「のまりんの紙芝居劇場」

そして今年の「のまりんの紙芝居劇場」・・・なんと野間先生は2002年以降毎年紙芝居講演を200回以上続けてこられ、もうじき3000回に達するのだとか・・・72歳になられた今もますますお元気♪勝手に荷物持ちとして今年も5回、全部見ることができて幸せでした♪

4月19日(金)15:00〜 @板橋区H図書館
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←H図書館での「のまりんの紙芝居劇場」DSCN7349
こちらでは毎年近所の学童クラブの子どもたちが楽しみにして来てくれています♪

親子連れもリピーターさんが増殖中♪
 
DSCN7341昨年の「のまりん」の写真が大写しになったポスター。

これを見たら、きっと昨年の楽しかった思い出が蘇りますよね。そして「今年も見たい〜行きたい〜」って思ったに違いない^0^

ほんとうにたくさんの参加、うれしかったです♪

 4月20日(土) 10:30〜 @杉並区H図書館
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DSCN7354方南図書館でも毎年楽しみにして来てくれる子どもたちが!
シンガポール時代の文庫スタッフも駆けつけてくれたり、私の絵本仲間も遠く習志野や川崎から来てくれていました。

ママもパパも子どもたちも一緒にとてもいい笑顔でした♪


4月20日(土) 14;30〜 @杉並区E図書館
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のまりんの似顔絵♪

午後は雨も降り始めたのですが・・・それでも「去年も来たよ!」という親子連れが、こちらでもたくさん来てくださいました。
 
DSCN7371←2001年以降の紙芝居公演回数の一覧表。紙芝居界の「イチロー」です♪

野間先生が健康だからできるということなのでしょうが、やっぱり楽しくてまた先生に来てほしい♪と思う人たちも多いからですよね!DSCN7363




4月21日(日) 10:30〜 @新宿区N図書館

DSCN7373ちょうど雨脚の強い時間帯が開始時間。小さいお子さん連れにはお出かけしにくかったですね。40人以上の申し込みがあったというのですが、当日は20人ちょっと。そのDSCN7382かわりスペシャルなサービスが!のまりんが子ども達のリクエストに応えて、プログラム以外に3つ、紙芝居を読んでくださいました。



4月21日(日) 14:00〜 @文京区H図書館
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雨の中、西武池袋線と山手線を乗り継いでH図書館へ。
会が始めるころには、雨も止み、スタッフさんが心配していたいつもの子ども会より1時間早い開始時間にも関わらず、たくさんの親子連れが参加してくださいました。中には上海駐在中にのまりんの紙芝居劇場を見たよ!という母子も!後ろのほうでおふざけDSCN7390をしていた小学中学年の男の子たちもぐいぐいのまりんの話術に引き込まれて行っていました♪ 

たっぷりのまりんの紙芝居の世界を楽しめた3日間でした♪
(役得^0^)
野間先生の紙芝居は、先生自身の魅力も加わり、ぐいぐいと物語の世界に聴衆を引き込む。一緒にわくわくしたり、ドキドキしたり・・・それがいいのですね。

今年もたくさんの笑顔に出会えた「のまりんの紙芝居劇場」でした♪野間先生、ありがとうございました♪
 

GMポプラ文庫☆5月

4月18日(木) 14:00〜17:00 @GMマルチルーム

DSCN7339新年度最初のポプラ文庫が開催されました。

お天気も良く、暖かい日でした。新年度最初は会員登録の更新で毎年受付が混雑するので、今年度は常勤勤務になってポプラ文庫をお手伝いできないと思っていたのですが、代休をいただいて参加しました。

ところが・・・お天気がよくて、新しいクラスのお友達と幼稚園帰りに公園などに遊びに行っちゃったのかなぁ〜予想していたよりも幼稚園児の参加が少なくて・・・5年目にして初めてのことで、びっくり。DSCN7338

ぜひぜひ5月にはポプラ文庫に登録に来てくださいね!お待ちしています・・・(5月はお手伝いできないのが残念ですが・・・)

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14:30〜 未就園児のためのおはなし会

オープニング  ととけっこう
おはなし    「くまさんのおでかけ」中川李枝子・作 「おはなしのろうそく1」より
          東京子ども図書館刊
手遊び     「おはながわらった」
手遊び     「二羽のことり」マザーグースより
絵本      『こやぎがめえめえ』
こやぎが めえめえ (0.1.2えほん)こやぎが めえめえ (0.1.2えほん) [単行本]
著者:田島 征三
出版:福音館書店DSCN7331
(2010-06-10)
わらべうた    たけのこめだした
          ここはとうちゃんにんどころ
絵本     『かおかおどんなかお』
かお かお どんなかおかお かお どんなかお [単行本]DSCN7332著者:柳原 良平
出版:こぐま社
(1988-01)
わらべうた   さよならあんころもち


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幼児のためのおはなし会 15:15〜

オープニング   ととけっこう
おはなし     「くまさんのおでかけ」中川李枝子・作「おはなしのろうそく1」より
          東京子ども図書館刊
くまさんタイム
わらべうた    くまさんくまさん
わらべうた    たけのこめだした
絵本      『ぐるんぱのようちえん』
ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本) [単行本]DSCN7334
著者:西内 ミナミ
商標:子どもの文化普及協会
(1966-12-15)
絵本     『ちょうちょはやくこないかな』
ちょうちょ はやく こないかな (幼児絵本シリーズ)ちょうちょ はやく こないかな (幼児絵本シリーズ) [単行本]
著者:甲斐 信枝DSCN7335
出版:福音館書店
(1997-01-20)
紙芝居    『わたしのことり』和歌山静子作 日本野鳥の会DSCN7337
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わらべうた  さよならあんころもち



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小学生のためのおはなし会 16:15〜

わらべうた   たけのこめだした
絵本    『11ぴきのねこふくろのなか』
11ぴきのねこふくろのなか11ぴきのねこふくろのなか [単行本]
著者:馬場 のぼる
出版:こぐま社
(1985-01)
絵本    『ものいうほね』
ものいうほね (評論社の児童図書館・絵本の部屋)ものいうほね (評論社の児童図書館・絵本の部屋) [大型本]
著者:ウィリアム・スタイグ
出版:評論社
(1978-06)
 

この少女を知っていますか?

4月15日(月) 19:00〜 @サピアタワー

母校の東京オフィス開設記念講演の第2弾として、「ファン・ティー・キム・フックさん講演会」が開催されました。 

第1弾は2月27日の付属高校出身の俳優・陣内孝則さんによるトークライブ。 
そして今回は、少し硬派というか、社会派の講演会・・・というのも、ファン・ティー・キム・フックさんは、ベトナム戦争の時に、ある戦場写真がきっかけに全世界に知られることになった少女だからなのです。

ファン・ティー・キム・フックさんアメリカ軍によって爆撃を受け、着衣が焼け落ちて、全身にやけどを負い、逃げ惑う少女の写真。

この写真は1972年にAP通信のカメラマンフィン・コン・ウトによって撮影され、「戦争の恐怖」と名付けられたこの写真は翌年ピューリッツァー賞を受賞しています。

私も1972年というと小6のころ。この写真をテレビなのか、新聞なのかで見て、衝撃を受けた記憶があり、その少女の顔は脳裏に焼き付いていました。
でも、なんとなくその少女はそのまま亡くなってしまったのでは、と思ってしまっていたのです。

当時9歳だった彼女が、その後ベトナムだけでなくドイツにまで渡り、14か月入院し、17回の手術を受けて、 奇跡的に回復をしていたのです・・・

そのキム・フックさんが来日。そして講演をしてくださいました。
ベトナムで医者になろうと猛勉強をし、1982年にサイゴンの医学学校へ入学、当時は「戦争のシンボル」としてベトナム政府に広告塔として扱われ、自由がなかったとのことですが、その直後19歳の時に「聖書」に出会い、クリスチャンになっていたのです。

今回の講演は、戦争について、反戦平和という視点でのものかと思っていたのですが、まるで母校のキリスト教強調週間の伝道メッセージのようで、自分の不幸、苦しみが、キリストに出会うことで、憎しみを克服し、赦しへと変えられていったというお話でした。

そのあたりに関しては、ミッションスクールの100周年記念講演でもあるので、なるほど、だから彼女が講師に選ばれたのね!って思いましたが、期待外れだった方もいたかもしれません。

キム・フックさんは、その後キューバに留学中にベトナム人のご主人と出会い、新婚旅行にモスクワ(当時はソ連だった)に行った帰りに、カナダでトランジットを待っている間に亡命。今はカナダを拠点に活動中とのこと。

それでも、キム・フックさんの半生は、ネガティブなことをポジティブに変えていく生き方のヒントがたくさんちりばめられていました。「文句を言う代わりに、なにか良いところを探して、数えていく」というおはなしは、私が子育ての中で最優先にしてきた「いいところ探し」と同じ。

キム・フックさんはその後、かの日にナパーム弾を撃ち込んだ兵士のジョンさんとアメリカで会い、和解を果たしたのです。キム・フックさんの家族はこの日焼死もしているのに、また自分の背中から左腕にかけて大やけどを負わせたその人を許すということは、かなり煩悶もあったというのですが、キリストの信仰により、それが成されたと・・・そしてキム・フックさんは、自分が九死に一生を得たことから、今はウガンダの子どもたちのために学校を作ったり、女性教育に力を注いでいるのだとか・・・
あの裸で焼け出され、世界中を震撼とさせ、ベトナム戦争に反対する機運を巻き起こした女の子が、長じて内戦で苦しんでいるアフリカの女性や子ども達のために尽くしている・・・やはりこれこそ神業、奇跡と言えるのかもしれません。

この日は、大学の大先輩ともご一緒できて、いろいろな懐かしい話などもできて、とても充実した時間になりました♪

キムさんの活動を伝えるサイトはこちら→The KIM foundation International
 

カラオケパーティー♪大人絵本会スピンオフ

4月14日(日) 12:00〜

twitterの大人絵本会でお馴染みのみなさんと銀座パセラでカラオケパーティーがありました。

実は、わたくし・・・イチオ、大学時代の専攻は幼児教育学でもちろん声楽の授業もあったわけです。幼稚園教諭って・・・子どもたちといっぱい歌を歌う訳で。忘れもしないその声楽の授業では、クラス全員の前で、指名されると初見で歌うというテストがあったのですよね・・・

その時、私と下の名前が同じM先生が、「あなたほどの音痴、知らないわw!」「発声法が悪すぎ!そんな発生ではすぐに喉をダメにして、幼稚園の先生なんて勤まらないわよ!」と言われてしまったのです。

歌は嫌いではなかったのですが、18歳の大学1年で音痴レッテルを貼られて以来、それがトラウマとなって人前で歌うということは極力避けてきたのです・・・だから、カラオケに行った回数って数えることができるほど!

上の子ども達が幼稚園、小学校のころに 何度かママ友たち数家族で行って、アニソンを子どもたちと一緒に歌ったとか、海外勤務のころは支店長宅にカラオケルームがあって、お正月などの余興で歌わなくちゃいけない時に歌ったとか・・・数年前に成長した娘たちに近所のカラオケ屋さんに連れて行ってもらったとか、飲み会の二次会でカラオケに行ったとか・・・まあ、何度かはあるものの、全部合わせても15回未満。

そんな私が・・・大人絵本会の若い皆さんと一緒にカラオケへ。

なんと5時間・・・参加した7人で5時間歌いまくり
しかも、すご〜く楽しかった

トップバッターは、前日近所の高校のテニスコートのそばを通った時に降ってきた歌、「あなたを待つの、テニスコート♪」天地真理の「夏の日の恋」を、私が歌ってしまいました・・・^^;

そのあとは、みんな歌がうまい!うまい!

聞き惚れてしまいました♪演歌から、アニソンからなんでも器用にこなす皆さん♪

The Blue Hearts 大好きなお二人が、次々名曲を熱唱。

私も・・・松田聖子、ユーミン、キャンディーズなどなど♪何曲か、嬉し恥ずかしで歌いました〜
そうそう、AIの「Story」、ライブバージョンを選んでしまって、うまく歌えなかったけれど、大好きな歌なので、リベンジしたいな〜


楽しかったな〜

image (23)15人くらいの参加になるはずだったのが、急遽予定が入って参加できなくなったメンバーがいて、7人まで減ってしまったけれど・・・

もう、次回参加した〜い♪と、表明している方々もいて、大人絵本会のカラオケってこれからも続きがありそう・・・次回までに少し歌の練習をしておこうかな〜
←は、銀座パセラの名物、ハニトー♪


「紙芝居とゆかいな仲間たち」@プーク人形劇場

4月13日(土) 18:00〜 @プーク人形劇場

image (21)4月の中旬の恒例行事、第7回「紙芝居とゆかいな仲間たち」に行ってきました♪よ〜く考えたら、7回全部行ってるわw私 
昨年の様子
一昨年の様子
2010年の様子
開場時間の10分過ぎに会場に着いた時にはほぼ満員の劇場。
夜の部は、大人向けの会ですが・・・ほんとうに観客の平均年齢が高い・・・

それはともかく、紙芝居はお芝居。ほんとうに面白くて笑い転げた時間でした♪

夜の部のプログラムは・・・image (22)
1.荒木文子さん(BUNちゃん)
おにぎりなっぱ (ともだちだいすき)おにぎりなっぱ (ともだちだいすき) [大型本]
著者:野村 たかあき
出版:童心社
(2012-12)

オープニングはBUNちゃん、さすがに惹きつけるのがうまい♪

2.千葉晶さん
『茂吉のねこ』諸橋精光 童心社
千葉さんらしく、しっとりと重厚な雰囲気の紙芝居でした!

3.桑原敏子さん
きつねのうらないや (げんきななかまシリーズ) [大型本]
著者:ときわ ひろみ
出版:童心社
(1998-09)
すごく美人の桑原さんが、顔をくしゃくしゃにして演じるのが、とにかく可笑しくて^0^
面白さが倍増でした♪

4.佐藤まもるさん
『ゴロスケとコロスケ』(自作)
毎年、毎年とにかくナンセンスな自作紙芝居を作る佐藤さん。いったい何者?っていう感じ。

5.水谷章三さん
『みにくいアヒルの子』アンデルセン原作/水谷章三・文/中村千尋・画
NHKサービスセンター
『うみにしずんだおに』
うみにしずんだおに (松谷みよ子民話珠玉選)うみにしずんだおに (松谷みよ子民話珠玉選) [大型本]
著者:松谷 みよ子
出版:童心社
(1973-03-01)

さすが、紙芝居脚本家!どちらの作品も、物語の世界観に引き込まれていきました!

6.ピーマン三本
『リカーショップの夜』(自作・「午前1時の集会」パロディ
ピーマンさんの自作紙芝居は、ある酒屋で日本酒連合と薩摩焼酎連合が仁義なき戦いをするという、かなりおかしなストーリー。日本中の有名な銘柄のお酒が次々出てきて、ずいぶんお酒、お好きなのね♪って思いました。

***********休憩時間*************

7.野間成之さん
おどりばダンスホール (高齢者向け紙芝居)おどりばダンスホール (高齢者向け紙芝居) [大型本]
著者:片岡 直子image (20)
出版:雲母書房
(2012-12)
今回、われらがのまりんが読んだ紙芝居は、高齢者向けのもの。なんと老いらくの恋が題材!なかなか味わい深いものがありました♪

8.本多千賀子さん
『ふきの下の神さま』宇野浩二・原作/奈街三郎・脚本/滝平二郎・画 童心社
アイヌの民話を紙芝居にしたもの。ふきの下にいる神様って、コロボックルのことなのね〜

9.宮崎二美枝さん
うんちくん (かみしばいからだってすごい!)うんちくん (かみしばいからだってすごい!) [大型本]
著者:宮崎 二美枝
出版:童心社
(2003-10)

宮崎さんは紙芝居作家。ご自身で演じてくれたこの作品。子どもたちは好きかも〜

10.今井和江さん
なめとこ山のくま (童心社紙芝居傑作選) [大型本]
著者:宮沢 賢治
出版:童心社
(1993-01)
宮沢賢治の世界観を創り出していました。

11.ときわひろみさん
『きつねのパラダイス』(自作)
ときわさんの自作紙芝居も毎回面白い!捧腹絶倒でした^^

12.梅田佳声さんimage (19)
『黄金バット』加太こうじ
kamishibai-10梅田佳声さんは昭和3年生まれの83歳!→プロフィール

街頭紙芝居の復活に力を注いでおられる梅田さんの、昭和初期の『黄金バット』の紙芝居は、荒唐無稽なストーリーながら、昭和初期のまだテレビもない時代の子どもたちが夢中になったことが、よくわかるような、不思議な魅力がありました。

image (18)
今回は、ひがき順子さんと中平順子さんが体調不良で欠席で、本来14番まであったプログラムは12番まで・・・それでも終了した時は、9時半を回っていました!

恐るべし、紙芝居とゆかいな仲間たち!ずっと飽きさせず、観客を惹きつけたまま、3時間半があっという間に感じたのでした♪




 
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