みどりの緑陰日記

香港で始めたプレイルームどんぐりから数えて35年、子ども達に絵本や児童書を手渡し続けてきました。絵本や児童書のこと、文庫活動のことなどを綴っています♪ noteも書いています(https://note.com/child_books/)

2012年02月

はじめましての絵本たちinこひつじ文庫

2月25日(土) 10:30〜

とことこペンギン隊の出前教室「出張はじめましての絵本たち in こひつじ文庫」に参加してきました♪

当日、紹介してくださった絵本のすべてのラインナップは、こひつじ文庫のマーガレットさんがブログにまとめてくださっているので、そちらをご参照ください♪→はじめましての絵本たちin こひつじ文庫

その中で、お気に入りの本だけ、レビューしてみます。

まずは荒井良二さんの『あさになったのでまどをあけますよ』偕成社
あさになったのでまどをあけますよあさになったのでまどをあけますよ
著者:荒井 良二
販売元:偕成社
(2011-12-02)





この絵本を初めて手にした時の印象は、「荒井良二さんって、普通に絵が上手いんだ!」ということ。もちろん日大芸術学部美術学科卒業ですから、絵は上手いに違いないのですが、絵本の絵はこどもたちが落書きを楽しむような自由な発想と、ラフなイメージがあって、とくに前作の『モケモケ』は、赤ちゃん時代にあって、概念的な言葉を獲得すると同時に抹消する「共感覚」を表現している不思議な絵本です。
モケモケ (おはなしのたからばこ 32)モケモケ (おはなしのたからばこ 32)
著者:荒井 良二
販売元:フェリシモ出版
(2010-05-21)





『あさになったので・・・』は荒井良二さんが東日本大震災の後、もともと風景を描いた絵本を描く予定だったのだがいろいろ考えたと『この本読んで!2012春』の記事に書いてあります。

「風景を描くというコンセプトはそのままなんだけど、震災はやはり何らかの形で僕自身に影響を与えましたね。この絵本のことを考えながら、東北の被災された地を回っているうちに『オレのやってることって、朝が来たらカーテンを開けることくらいの役目かな』と思ったんです。東北のみならず、日本各地をあちこち取材しては写真を撮り集めて、頭の中でコラージュして描きました。ビルのある風景も日本らしい景色だよね。商店街の描かれている場面は、東北のある駅のイメージです。かなりアレンジしていますけどね。被災した方たちよりむしろ、被災していない地域の日本の人たちに、ぜひ見てもらいたい。景色の記憶って風化され、遠のいてしまうと思うから。日本に住んでいる人たちにとって今回のことは忘れてはいけない出来ごとになってしまった。しかも原発という恐怖にさらされる時代にも突入したわけですよね。窓を開けるといつもの風景がありますよね、という僕から投げかけです。」(「この本読んで!2012春」p44より)
朝が来て、カーテンを開ける。窓の外にいつもある風景、差し込んでくる光のまぶしさ、どんなときにも「新たな今日」は毎日みんなのところに訪れるのです・・・と。その思いをこどもたちにも伝えていきたいと思います。

次は『カエサルくんとカレンダー』福音館書店
カエサルくんとカレンダー (福音館の科学シリーズ)カエサルくんとカレンダー (福音館の科学シリーズ)
著者:いけがみしゅんいち
販売元:福音館書店
(2012-01-18)





私たちが日常で使っている太陽暦のことについて、子ども達にもわかりやすく説明した科学絵本です。どうしてうるう年は2月が29日になのか?秀作です。こどもたちが知りたいと思うところに、つまりかゆい所に手が届くという知識絵本です。

福音館書店創立60周年記念出版の1冊は・・・私の両親にプレゼントしたいと思った1冊。
ふるさと60年 (日本傑作絵本シリーズ)ふるさと60年 (日本傑作絵本シリーズ)
著者:道浦 母都子
販売元:福音館書店
(2012-02-15)





定点観察で風景が戦後60年の間にどう変化してきたのかが、よくわかる本です。私の記憶に残っている風景は昭和40年代あたりからですが、子ども時代の町の様子がそのままで、ちょうど映画「ALways3丁目の夕日」に感じる郷愁とオーバーラップします。ただ、懐かしい景色を描くだけでなく、現在とそして今後への震災を経験したこの国がどのように変化していくべきなのかを、未来図に込めているところが素敵だと思いました。


もう1冊も福音館書店の本。『風の島へようこそ くりかえしつかえるエネルギー』
風の島へようこそ (福音館の科学シリーズ)風の島へようこそ (福音館の科学シリーズ)
著者:アラン・ドラモンド
販売元:福音館書店
(2012-02-15)





こちらも科学絵本です。デンマークの風力発電だけで電力を自給自足している小さな島の取り組みを紹介し、今私たちが直面させられているエネルギー問題、原発依存からの脱却を考えなければいけない問題を、子どもたちにも自分の問題として考えるように提起している本です。クリーンエネルギーのよさを伝えながらも、導入に対して多くの人が反対した事、みんなに理解してもらうために長い時間がかかったことなども、きちんと伝えてくれています。日本が今将来のエネルギー供給をどうするのか、真剣に国民の間で議論しなければいけない時に、まさに寄り添ってくれる本です。子どもと一緒に読んで、話し合うきっかけにしてほしいと願います。

もう1冊も科学絵本。『月へ アポロ11号のはるかなる旅』偕成社
月へ アポロ11号のはるかなる旅月へ アポロ11号のはるかなる旅
著者:ブライアン・フロッカ
販売元:偕成社
(2012-01-17)





アポロ11号の月面着陸は私が9才の時でした。当時の大ニュースであったことは鮮明に記憶しています。家族やご近所の方々とテレビ画面に釘つけになったことも、昨日のように甦ります。今から思えば、まだインターネットも普及していない時代、コンピューター技術もまだまだ開発途上だった時代に成し遂げられた人類初の月面着陸。それが細かなイラストとともに丁寧に描かれており、宇宙好き、科学好きのこども達だけでなく、大人だってわくわくしてしまう1冊です。

最後の1冊が、『たんじょうびおめでとう!』長崎出版、こみやゆうさんの翻訳です。
たんじょうびおめでとう!たんじょうびおめでとう!
著者:マーガレット・ワイズ ブラウン
販売元:長崎出版
(2011-12-22)





マーガレット・ワイズ・ブラウンと、レナード・ワイスガードの作品。絵がとてもきれいです。誕生1年め。その日を迎える事の喜びを改めて思い出させてくれる1冊として大切にしたいなと思いました。

28冊の絵本をレビューしていただいて、6冊ヒット♪今回は、確率が高かったです。たくさんの絵本が出版されていますが、???と思う絵本もたくさんあるのが事実。
こども達に手渡したいと思う絵本、これからもずっと読み継がれていくだろうなと思える絵本に出会うのはなかなか難しいけれど・・・今回は素敵な絵本に出会えたな♪と思いました。

絵本のような音楽☆ロバの音楽座@クレヨンハウス(追記)

2月18日(土) 16:00〜

LAに帰る次女と、卒論も無事に終わってLAで3週間過ごす長女を日暮里まで見送って(最近は日暮里から36分で成田に到着できるスカイライナーばかり使ってます!)、クレヨンハウスに向かいました。

風は身を切る様に冷たかったのですが、クレヨンハウスの陽だまりでは春の花がいっぱい咲いていました。DSCN4990

DSCN499116:00から始まる「子どもの本の学校」の講師は、ロバの音楽座の松本雅隆さん。

講座が始まるまでの1時間をテラスでお茶をしながら読書しました。生姜入り柚子茶が身体を温めてくれました♪


DSCN4992私がロバの音楽座を知ったのは、大学の先輩がロバハウスを設計した村山設計事務所に当時勤務していたからです。村山設計事務所は飯能にあるあけぼの子どもの森公園のムーミン屋敷などを設計・建築したところ。

ちょうど彼女がその仕事に携わっている時に、同じコンセプトで建築したロバハウスが西武沿線にあるから行ってみて!と、ロバの音楽座のカセットテープを数本送ってくれたのでした。
当時は、第4子が生まれたばかりで、ライブに行くこともできないまま、その後はシンガポール駐在になってしまい音楽はテープやCDで聴くのみでした。(と、書いたのですがYouTubeで見ていて、どこかで見たことある♪って思っていたら・・・そうそう青山こどもの城の円形劇場で公演、行ってました。上の子達がまだ幼稚園児だったころに!2/22追記)

DSCN4993DSCN4994やっと今回、クレヨンハウスで生の演奏に出会えました♪
(だから懐かしかったんだわ♪)
会場には足踏みのリードオルガンや、珍しい古楽器がたくさん並んでいました♪

子どもの本の学校なので前半は松本さんによる絵本の思い出やロバの音楽座を作った経緯、古楽器との出会いなどを語ってくださいました。古楽器(中世〜ルネサンス時代の楽器)は実物は残っていないので、ヨーロッパや、ヨーロッパの楽器のルーツを辿って中東や東洋まで、世界中音を探して歩いた話などは、興味深々でした。ロバの音楽座の楽器は、そうして調べて楽器を制作しているのですね〜

そして後半の40分間がライブでした。今までカセットテープやCDでしか聴いたことがなかった、ロバの音楽座の音楽。ほんとうに懐かしくて、心が和んでいくのを感じました。ちょうど娘達をUSに送り出して、ホッとするよりは寂しい気持ちになっていたので、その時間は心癒される時間となりました♪

どんなに言葉を尽くしても、ロバの音楽座の魅力は伝えきれないので、YouTubeからどうぞ!




松本雅隆さんが影響を受けた絵本は『みかづきいちざのものがたり』なんだそう・・・
mikadukiみかづきいちざのものがたり (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
著者:アイリーン・ハース
販売元:福音館書店
(1981-11-30)

『わたしのおふねマギーB』と同じアイリーン・ハースの作で、なんと翻訳は内田莉莎子さん!読んだことない絵本です。現在、絶版中。なんとか古本で探せないかなぁ〜

DSCN4995「子どもの本の学校」終了後に最新CDにサインしていただきました。

子ども達も大きくなったことだし、ロバハウスのライブに行きたいな〜と思いました。それを伝えたら、「HPにスケジュールを発表するので、ぜひ来てください!」とのこと。

ぜひぜひ行ってみようと思います☆しばらくは毎朝このCDで目覚めることにします♪

森のオト
アーティスト:ロバの音楽座
販売元:インディーズ・メーカー
(2011-12-22)

GMポプラ文庫☆2月

2月16日(木) 14:00〜  @グランドメゾン杉並 マルチルーム

とても寒い一日でしたが、たくさんのお友だちが文庫に来てくれました。(78名)

外遊びが十分できない冬、文庫は子ども達が仲良しのお友だちと一緒に過ごせる大切な時間ですが、会場のマルチルームがとても広く走り回りたくなるスペースであること、両脇に物をいれるクローゼットがあって隠れたくなる場所でもあり、慣れてきた子ども達がテーブルの間を走り回ったり、クローゼットに出入りして遊ぶ姿が見受けられました。
文庫にはよちよち歩きの赤ちゃんもいます。静かに親子で本を読んでいるお友だちもいます。せっかく楽しみにやってくる子ども達に「ダメ!ダメ!」と注意しないで、みんなが走り回らずに済むようにと、スタッフの皆さんが知恵を出し合って、文庫の本を並べる位置、テーブルを出す位置、パーテーションを出す位置を変更しました。

画像 203画像 204受付を真ん中に持ってきたことと、読み物のコーナーを窓際から入口近くの新しく設置したパーテーション際に持ってきました。

窓際には荷物を置くコーナーを作りました。
こうすることで、走り回るスペースが減り、逆にそれぞれが椅子に座って、じっくり本を読むことが出来たように思います。
特筆すべきは、読み物のコーナーで小学生の子達が、ずっと集中して本を読めていたこと。

それからおはなし会コーナーと文庫スペースの間には2重のパーテーションをしたことで、おはなし会の時に響いていた文庫スペースでのおしゃべりの声が気にならなくなりました。よかった♪よかった♪画像 207

新しい配置にも、みなさんがすっと慣れてくださって、ご協力くださり、ありがとうございました。

3月は蔵書点検に入るために、おはなし会のみの開催になります。(本は出来る限り、この時に返却をお願いいたします。)どうぞよろしくお願いいたします。

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おはなし会の様子

小さい子のためのおはなし会

導入 わらべうた     ととけっこう
ミトンくまさん 登場
わらべうた         このこどこのこ めんめんすーすー
               ここはとうちゃん  うまはとしとし
絵本           『のせて のせて』松谷みよ子 東光寺啓 童心社画像 205
のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)
著者:松谷 みよ子
販売元:童心社
(1969-07-05)

わらべうた        おーさむこさむ  こどもかぜのこ
              とっちんかっちん 
絵本           『いぬがいっぱい』グレース・スカール 福音館書店画像 206
いぬがいっぱい (福音館あかちゃんの絵本)いぬがいっぱい (福音館あかちゃんの絵本)
著者:グレース スカール
販売元:福音館書店
(1986-09-30)





わらべうた        ここはてっくび  とうきょうとにほんばし
               もちっこやいて  
エンディング       さよならあんころもち


大きい子のためのおはなし会

わたべうた      うちのうらのくろねこが  こどもかぜのこ
わらべうた      ととけっこう
ミトンくまさん登場
おはなし       『くまさんのおでかけ』中川李枝子 さく
             「おはなしのろうそく1」東京子ども図書館より
くまさんタイム
わらべうた      くまさんくまさん
絵本         『わにわにのおふろ』小風さち 山口マオ 福音館書店
わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)
著者:小風 さち
販売元:福音館書店
(2004-10-15)





絵本         『ヘリオさんとふしぎななべ』市居みか アリス館画像 209
ヘリオさんとふしぎななべヘリオさんとふしぎななべ
著者:市居 みか
販売元:アリス館
(2001-10)





絵本        『ぬくぬく』天野祐吉 梶山俊夫 福音館書店画像 210
ぬくぬく (こどものともコレクション2009)ぬくぬく (こどものともコレクション2009)
著者:天野 祐吉
販売元:福音館書店
(2009-02-25)



後半のおはなし会は、『わにわにのおふろ』では、ことばの響きとわにわにのユーモラスな動きにつられて大笑いした子ども達が、後半の2冊の持つ不思議な世界にぐいぐい引き込まれ、一生懸命に聞き入っていた姿が印象的でした!聞く力が付いてきたな〜と感心しました♪

東京子ども図書館へおはなしを聞きに♪

2月11日(土) 15:00〜 @東京子ども図書館

静岡で学校司書をしているYoshikoさんが、東京子ども図書館の第27期お話講習会の修了お話の画像 202会で語られると言うので行ってきました♪

画像 201Yoshikoさんとは、インターネットを介して知り合ってこれこれ10年以上。シンガポールに駐在した時に、日本のポプラ文庫の仲間とシンガポールの活動を結びつけるために立ち上げた「ポプラ文庫ホームページ」の掲示板を通して出会いました。
当時は、まだmixiも、twitterもFACEBOOKもない頃で、同じ活動をしている方々のホームページに伺っては、掲示板に書き込みをして、お互いの情報を交換していました。その後ホームページではなく、ブログでの繋がりになり、twitterでも繋がるなど、形は変わってきましたが、子ども達に本を手渡す活動をしているということで、ずっと繋がってきた大切な友人です。(Yoshikoさんのブログ「木洩れ日のなかで」)

3年前にYoshikoさんが、同じく東京子ども図書館のブックトーク講座を受けに通ってこられた頃に初めてリアルにお目にかかり、その後お話の講習会にも続けて通ってこられているので、何度かご一緒しています。この夏には教文館ナルニア国でばったり出会ったこともありました。→その日の日記

さてさて、東京子ども図書館のお話講習会は、私がここの賛助会員になった1994年ごろから参加したいな〜と思いつつ夜の講習会は子ども達が小さいから無理だ〜と思っていました。そろそろ応募しようかなぁ〜と29期を狙っているのですが、競争倍率高いのでどうなるかなぁ・・・

画像 195さて、27期21人の2年間の講習の集大成。朝から3回に渡ってお話の会が持たれました。Yoshikoさんはその3回目の会の真ん中で語ります。

←最初に短く松岡享子先生のご挨拶があり、それからひとりひとりが語っていきます。

日本の昔話、中国の昔話、アラビアンナイトからと語り手ひとりひとりの個性に合わせた語りが続きます。Yoshikoさんはグリムの昔話から「ラプンツェル」を語ってくださいました。

昨年、ディズニーが「塔の上のラプンツェル」として原作を映画化していますが、まったく違うテーマで、まったく違うストーリーに仕上げられており、直前にDVDを借りて来て鑑賞した次女や次男に原作の絵本を読んで聞かせたところだったので、とてもタイムリーでした。私自身が「ラプンツェル」を耳から聴くことができて、このお話が含んでいるテーマを手繰り寄せながら聞くことができました。
きっとYoshikoさんの声がとても心地よくて、物語の中に引き込まれたからだと思います。

ながいかみのラプンツェル―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ)ながいかみのラプンツェル―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ)
著者:グリム/ホフマン
販売元:福音館書店
(1970-04-30)





画像 196今回は、第3部の7人のお話しか聞けませんでしたが、他の方々のお話も聞きたかったな〜

29期の申込をしました。2年後、私もここに居られたらいいのにな♪と願いを込めて、みなさんの記念撮影の様子を写真に撮りました☆)


東京子ども図書館の入口には、3月12日に77歳を迎えられる松岡享子さんをお祝いしてのディスプレイが♪松岡先生が今までお書きになった創作や翻訳の絵本・児童書がミニブックになって飾られていました

東京子ども図書館では、松岡先生の喜寿のお祝いに、先生の創作or翻訳したお話を77話を語る連続お話会が開催されます。(申込終了・・・3月11日に申し込んでいるんだけど・・・これも当選するといいなぁ♪)
画像 200画像 199






画像 198 
← 松岡先生の著作・翻訳の絵本や児童書はこんなにいっぱいあるのですね☆


おはなしラッコ☆2月

2月10日(金) 10:30〜

寒い朝でしたが、元気に8組のお友だちがママと一緒に集まってきました。DSCN4945Mちゃんは10月以来久しぶりの参加♪年末にお姉ちゃんになっていました。妹の赤ちゃんも一緒に参加!(まだ1カ月半のちっちゃい赤ちゃん)Mちゃんがお姉ちゃんらしく落ち着いていてびっくりでした。

ラッコに参加したころは、みんなお誕生前で小さいな〜と思っていた子達も1才半〜2才になり、受け答えもしっかりしてきて、とても成長したなぁと思います。
会を始める前の自由遊びの時も、玩具をお友だち同士譲り合えるようになっていますし、片付けの時間には率先して片付けられるようになっています。

今年は幼稚園にあがる卒会のお友だちがひとりもいません。あともう一年一緒に成長を見守れると思うと、この子達の成長がとても楽しみです^^

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オープニング   ととけっこう
ミトンくまの「くま吉」登場
「くま吉」くんと   ○○ちゃんとおともだち
パネルシアター  まんまるちゃん
手遊び       こぶたたぬききつねねこ
パネルシアター  まんまるちゃん
手遊び       ぱんだうさぎこあら
絵本        「おいちにのだ〜るまさん」こばやしえみこ/こいでやすこ・小渕もも
223803






わらべうた    ぺったんぺったんおもちつき
           もちっこやいて
絵本       「てぶくろ」
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
販売元:福音館書店
(1965-11-01)DSCN4946

わらべうた    ここはてっくび
           いっぽんばし   とうきょうとにほんばし
           とっちんかっちん 
 絵本       「わたしのねこちゃん」
わたしの ねこちゃん (幼児絵本シリーズ)わたしの ねこちゃん (幼児絵本シリーズ)
著者:かんなり まさこ
販売元:福音館書店
(2005-09-15)





わらべうた   えんやらもものき   うえからしたからおおかぜこい
         じぃーじぃーばあ   にぎりぱっちり
         ちゅっちゅこっこ   ももやももや
         おてんとさん     もどろもどろ
エンディング  さよならあんころもち
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